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最近の出来事

手話出前講座開催

9月22日(水)に日高振興局保健環境部主催の手話出前講座を2年生「保健」と3年生「生活と福祉(家庭科選択科目)」の授業で実施しました。

えりも町教育委員会の吉原様、特定非営利活動法人こみっとの石黒様、手話通訳者の神谷様、岩田様を講師に迎え、「ノーマライゼーション」について考えを深め、聴覚障がい者とのコミュニケーションや手話について理解を深める目的で実施しました。

講座の中では、聴覚障がい者の日常生活の話を伺い、「聞こえない」ということを体験するジェスチャーゲームや細かな表現を伝える難しさ、実際に手話を使ったコミュニケーションを目にすることができました。

終了後のアンケートでは、「手話を覚えたいと思いました。」、「耳が聞こえない人のマークを初めて知りました。伝え方が難しそうで、力になれる機会があったら頑張ろうと思いました。」、「ジェスチャーゲームを体験し(細かい)文章を相手に伝えることは、難しいと思いました。障がいを持つ人への理解を全員が深めることが大切だと思いました。」などと記入する生徒もおり、得ることがたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツⅡ中高合同授業①

9月21日(火)に高校の3学年「スポーツⅡ」の授業で、中学校3年生との1回目の合同授業を行いました。中学生にソフトボールとサッカーの2種目から選択してもらい、その内容を高校生が先生役となり、中学生に取り組んでもらう形で行いました。計3回の予定で実施します。1回目のソフトボール組では「バッティング」を中心に、サッカー組では「シュート」を中心に活動しました。中学生の皆さんと授業交流ができ、高校生にとって大変、有意義な時間となりました。次回もよろしくお願いします。

令和3年度インターンシップ報告会

 9月21日(火)に、2年生が1年生に対してインターンシップ報告会を体育館で行いました。発表者がクロームブックを一人一台ずつ持ち、作成したスライドを用いて報告しました。1年生が7グループに分かれて2年生の7箇所での発表を順番に回って説明を受けていくポスターセッション形式で実施しました。2年生は自分たちが各事業所で学んできたことや体験してきたことを、後輩に報告することで、その後の自分たちの学びが深まったことと思います。後輩に分かりやすく伝えることの難しさを実感しましたが、次回の発表では、今回の改善点を活かしてよりよい発表ができるよう頑張ります。

 

 

1学年百人浜フィールド学習

 

9月15日(水)に、第1学年24名を対象に百人浜フィールド学習を実施しました。最初に本校体育館で、日高振興局林務課森林室の方々による説明とDVD視聴で林業についての知識を深めました。

場所を移動し、中学1年生の時に自分たちが植樹をした木を観察した後、枝落とし実習を行いました。生徒からは「枝落としをすることで菌の繁殖を防ぎ、木を助けられることを知った」、「分別などこれからはもっと環境への影響を考えて行動したい」などの声が聞かれ、大変貴重な経験となりました。

お忙しい中、協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。