最近の出来事
見学旅行2日目
今日は平和記念公園で平和学習を行いました。昨日伝承講話をしていただいた大中様にガイドをしていただき、爆心地周辺の散策をしました。
原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度と悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えていくこと」を誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔の前では黙祷を行いました。
平和資料館の見学では、被ばく者の遺留品や写真をみて改めて、原爆の被害や戦争の悲惨さを学びました。
平和学習の後、世界文化遺産日本三景である宮島で厳島神社を見学しました。
宮島を離れた後は京都のホテルに移動しました。1日歩き回り、疲れた様子でしたが、生徒はとても元気です。
見学旅行1日目
本日から3泊4日の日程で、広島、京都等を巡り、集団生活の決まりや平和学習、他地域との文化の違いについて学んできます。小雨の中での出発となりましたが、初日から生徒はとても元気に広島に到着しました。ホテル到着後は夕食を食べ、被爆2世の方に伝承講話をしていただきました。約1時間の講話の中で、放射線の影響や原爆の被害、被爆者の方がどのような思いで過ごしてきたのかなど、戦争や平和について、深く考える機会となりました。
令和5年度 薬物乱用防止教室
10月10日(火)の7時間目に、とかちダルクの精神保健福祉士であり保護司の宿輪龍英様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。
薬物の種類や依存性などについて具体的に教えていただき、薬物乱用の有害性と危険性について学ぶことができました。生徒からは「自分自身の素直な気持ちを大切にし、自分だけでなく周りの人のためにも薬物に絶対に手を染めてはならない」という言葉が聞こえました。
宿輪様におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。
第42回海と山の幸フェスティバル
10月1日(日)に行われた第42回海と山の幸フェスティバルで、1学年が「えりも駒踊り」を披露しました。夏休み明けから約2か月間、えりも駒踊り保存会の吉田忠喜様と田名部光一様を講師にお招きし、練習に励みました。
当日は天気にも恵まれ、保護者等の方をはじめ多くの町民の方に練習の成果を披露することができました。会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。
また、当日の会場では本校風極プロジェクト同好会による「高校生かふぇ」が行われました。今年度はえりも町内企業であるアイコンズの鹿肉を使ったジンギスカン丼に、えりも食品のしぐれ昆布をアレンジしたものを添えて提供しました。
さらに今回は日高信用金庫後援の高校生応援プロジェクトの一環で、えりも食品の「しぐれ昆布」のパッケージをデザインさせていただきました。パッケージデザインでは、えりも町在住のデザイナー大場智仁様にサポートいただき、会場で300個限定で販売しました。お陰様で完売することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
高校生かふぇに足を運んでくださった皆様、携わってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
1学年 駒踊りの練習
北海道えりも高等学校
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北海道幌泉郡えりも町字新浜208-2
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