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最近の出来事

中学生面談

11月10日(金)の午後に、えりも中学校の3年生を対象に、中学生面談を行いました。

中高一貫教育として面談を通して自己理解を深め、進路意識を高めることを目的とし、毎年行われています。

面談前から緊張している様子でしたが、面談室に入るととても落ち着いて話すことができていました。

来年えりも高校へ入学することを心待ちにしています!

見学旅行3日目

 本日は、関西自主研修行いました。生徒は班ごとに作成した計画に沿って歴史的建造物や観光名所を巡り、知見を深め寄宿しました。  

 全員無事に帰ってきました。自主研修がとても楽しかったので、もう一泊したいという生徒も散見されます。班によっては2万歩以上歩きまわったようです。一方、一日中歩き続けたことで、全体的に疲れも見えてきており、本日はゆっくり休んでいます。

 

 

 

 

 

見学旅行2日目

 今日は平和記念公園で平和学習を行いました。昨日伝承講話をしていただいた大中様にガイドをしていただき、爆心地周辺の散策をしました。

 原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度と悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えていくこと」を誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔の前では黙祷を行いました。

 平和資料館の見学では、被ばく者の遺留品や写真をみて改めて、原爆の被害や戦争の悲惨さを学びました。

 平和学習の後、世界文化遺産日本三景である宮島で厳島神社を見学しました。

 宮島を離れた後は京都のホテルに移動しました。1日歩き回り、疲れた様子でしたが、生徒はとても元気です。

 

 

 

見学旅行1日目

 本日から3泊4日の日程で、広島、京都等を巡り、集団生活の決まりや平和学習、他地域との文化の違いについて学んできます。小雨の中での出発となりましたが、初日から生徒はとても元気に広島に到着しました。ホテル到着後は夕食を食べ、被爆2世の方に伝承講話をしていただきました。約1時間の講話の中で、放射線の影響や原爆の被害、被爆者の方がどのような思いで過ごしてきたのかなど、戦争や平和について、深く考える機会となりました。

令和5年度 薬物乱用防止教室

 10月10日(火)の7時間目に、とかちダルクの精神保健福祉士であり保護司の宿輪龍英様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。

 薬物の種類や依存性などについて具体的に教えていただき、薬物乱用の有害性と危険性について学ぶことができました。生徒からは「自分自身の素直な気持ちを大切にし、自分だけでなく周りの人のためにも薬物に絶対に手を染めてはならない」という言葉が聞こえました。

 宿輪様におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

第42回海と山の幸フェスティバル

 10月1日(日)に行われた第42回海と山の幸フェスティバルで、1学年が「えりも駒踊り」を披露しました。夏休み明けから約2か月間、えりも駒踊り保存会の吉田忠喜様と田名部光一様を講師にお招きし、練習に励みました。

 当日は天気にも恵まれ、保護者等の方をはじめ多くの町民の方に練習の成果を披露することができました。会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。

 

 また、当日の会場では本校風極プロジェクト同好会による「高校生かふぇ」が行われました。今年度はえりも町内企業であるアイコンズの鹿肉を使ったジンギスカン丼に、えりも食品のしぐれ昆布をアレンジしたものを添えて提供しました。

 さらに今回は日高信用金庫後援の高校生応援プロジェクトの一環で、えりも食品の「しぐれ昆布」のパッケージをデザインさせていただきました。パッケージデザインでは、えりも町在住のデザイナー大場智仁様にサポートいただき、会場で300個限定で販売しました。お陰様で完売することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。

 高校生かふぇに足を運んでくださった皆様、携わってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

美術・図工 美術部の活動報告

8月24日(木)、25日(金)に新ひだか町公民館で開催された令和5年度高文連苫小牧支部美術展・研究大会に美術部員2名が出品・参加してきました。

同年代の他校の作品を鑑賞したり、札幌大谷大学美術科の出張講義を受けたりと、とても充実した2日間でした。

 

一日体験入学

NEW8月28日(月)中学生を対象に一日体験入学を実施しました。来校していただきありがとうございました。全体会では、生徒会のみなさんがえりも高校の一日の流れをスライドを使って説明しました。中学生からは、「分かりやすく説明してもらえて楽しかった。」という感想をいただきました。体験授業では、興味のある授業を選択してもらい1コマ体験してもらいました。どのクラスも和気あいあい、楽しそうに授業を受けている姿が印象的でした。来年、えりも高校で会えることを楽しみに待っています。

 

令和5年度 第36回えり高祭が行われました。

令和5年7月13日(木)~令和5年7月15日(土)の三日間、第36回えり高祭を行いました。

今年度は「星となれ~輝く主役(アイドル)~」をテーマとし、体育部門を盛り込んだ3日間日程で行われました。

1日目は町民体育館で体育部門を行い、障害物リレーやキンボール、玉入れ、学年対抗綱引きなどを行い、大いに盛り上がりました。

2日目は本校軽音楽部による演奏から始まり、生徒会執行部による全校生徒参加型の企画が行われました。また、中高連携事業の一環で、中学校生徒会を招いて中高合同のいじめ撲滅宣言を行いました。

 夕方からは恒例の行灯行列を行い、生徒たちの力作に明かりを灯し、元気な声が町内に響き渡りました。

3日目は町民吹奏楽団コンサートが開催され、素敵な演奏に心を奪われました。

今年は体験型催事の時間にセイコーマート様とミスタードーナツ様の協力のもと軽食販売が行われ、えり高祭に新たな試みが盛り込まれました。例年と少し違うこの催しを生徒達は大いに楽しんでいました。

また、クラス発表では各クラスの創意工夫が凝らされたパフォーマンスに学校中が沸き立ち、えり高祭一の盛り上がりを見せ、最高の形で終えることができました。

行灯行列で沿道や灯台公園でご声援をいただきました地域の皆様、素敵な演奏をしていただいた町民吹奏楽団の皆様には重ねてお礼申し上げます。

また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいております、保護者等の皆様にも、感謝申し上げます。