最近の出来事
えりも町伝統芸能「駒踊り」を披露しました
10月6日(日)、えりも町スポーツ公園で開催された海と山の幸フェスティバルに1学年の生徒たちが参加し、伝統芸能である「駒踊り」を披露しました。
本番に向けて、8月末から2か月に渡って練習をしてきました。本番前は緊張していたようですが、始まるとすぐに緊張が解け、練習の成果を発揮して元気に踊ることができました。
指導していただいた保存会のお二方、見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
野球部 秋季北海道高等学校野球大会
令和6年度 秋季北海道高等学校野球大会 室蘭支部予選
球場:とましんスタジアム
10/1 Bブロック(2回戦)
対:室蘭工業・東翔高等学校連合 6-5
10/5 Bブロック(準決勝)
対:鵡川高等学校 0-9(7回コールド敗退)
令和6年度 生徒会役員選挙立会演説会
新しく生徒会役員に立候補した生徒による立会演説会が行われました。立候補した生徒は学校をどのように良くしていきたいかを語り、自分の思いを伝えていました。
そのあとに投票が行われました。えりも高校は役場から実際に選挙で使われている投票箱やパーティションを借りて選挙を行っています。成人になって投票権が与えられた後でも自信を持って選挙に向かうことができますね!
前期末全校集会
9月27日(金)に前期末全校集会が行われました。
校長講話では「流れる水は腐らず。前期の成果はしっかり噛みしめ、課題は適切に振り返る。後期も努力を続けて少しずつでも前進して欲しい。」と激励の言葉をかけられました。
百人浜フィールド学習
9月11日(水)に、第1学年22名を対象に百人浜フィールド学習を実施しました。
最初に本校体育館で、日高振興局森林室・普及課の方々による説明と動画視聴で林業について理解を深めました。その後、中学1年生の時に自分たちが植樹した木々を観察し、枝落とし実習を行いました。
植えた木々を見つけて成長に喜ぶ生徒や、枝落とし作業に熱心に取り組む生徒の様子がみられました。生徒からは「枝落としは木の成長のために欠かせない作業だと知ることができた」などの声が聞かれ、大変貴重な体験となりました。
お忙しい中、協力してくださった事業所の皆様に心より感謝申し上げます。
灯台まつりに参加してきました!
軽音楽部が8月14日に行われたえりもの灯台まつりに参加しました。
3年生は今回がラストライブでしたが、全員が楽しく演奏し最高のフィナーレを迎えることができました。
新体制となり、次回の大会や来年の灯台まつりに向けて全力で練習に励みたいと思います。
たくさんのご声援ありがとうございました!
令和6年度夏休みスキルアップスクール
8月1日(木)~2日(金)の2日間、福祉センターにて小学生を対象とした学習ボランティア「夏休みスキルアップスクール」に14名が参加しました。
小学生の国語や算数の学習サポートだけでなく、全体の進行や体験学習の補助を行いました。
小学生と積極的にコミュニケーションを取りながら、分かり易く丁寧に教える姿が見られました。
令和6年度夏期講習
土日をはさみながらではありますが、1・2年生は7月25日(木)~30日(火)までの4日間、3年生は7月25日(木)~8月2日(金)までの6日間で夏期講習を実施しました。
進学に重点を置き、基礎問題から模試の演習・応用問題に取り組みました。
1コマ70分という普段の授業よりボリュームがありながらも、苦手克服や実践力を付けるために取り組む姿が見られました。
就職ガイダンス
7月25日(木)、夏季休業1日目で2年生・3年生就職希望者向けに外部講師をお招きして就職ガイダンスを行いました。社会に出る際に求められるコミュニケーション能力や基本的な礼法、自己PRの作成方法等を学びました。どの生徒も進路実現に向けて真剣な表情で取り組んでいました。
みんなで楽しむバリアフリー演劇in北海道ツアー
7月23日(火)えりも町民体育館で行われた東京演劇集団 風によるバリアフリー演劇「星の王子さま」を全校生徒で鑑賞しました。開始前に舞台見学ができ、舞台に上がり、セットに触れることができ、大盛り上がりでした。
公演では、手話通訳者も演者として登場し、字幕も流れ、バリアフリー演劇として誰もが楽しめるものとなっていました。「大切なことは目に見えないんだよ。」心に響く言葉がいくつもちりばめられ、人間の社会の厳しさやはかなさ、希望をもって他者とふれあうことの大切さなど感じることができました。これを機に、芸術文化に触れる機会を設けてみてはいかかでしょうか。
令和6年度 第37回えり高祭 3日目
13日はえり高祭最終日です。最終日は、体験型催事や模擬店販売、軽音楽部の演奏やクラス発表などを行いました。今年は約5年ぶりにえり高祭に模擬店販売が復活するなど、生徒達は大いに楽しんでいました。
また、クラス発表では各クラスの創意工夫が凝らされたパフォーマンスに学校中が沸き立ち、えり高祭一の盛り上がりを見せ、最高の形で終えることができました。
行灯行列で沿道や灯台公園でご声援をいただきました地域の皆様にはお礼申し上げます。
また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいております、保護者等の皆様にも、感謝申し上げます。
令和6年度 第37回えり高祭 2日目
12日はえり高祭2日目です。初めにオープニングセレモニーで準備期間や初日に行われた体育部門を振り返り、生徒会企画で雑学クイズやテーブルクロス、指スマ、そして腕相撲が行われました。優勝したクラスにはお菓子の詰め合わせが贈呈され、とても喜んでいる様子でした。
毎年恒例の行灯行列では、各学年で作成した行灯を町民の方々に披露しました。行灯に搭載されたLEDライトだけでなく、生徒と町民の活気で町内が明るくなりました。
令和6年度 第37回えり高祭 1日目
令和6年7月11日(木)~7月13日(土)の3日間、第37回えり高祭を行いました。
今年度は「誇(プライド)」をテーマとし、体育部門を盛り込んだ3日間日程で行われました。
1日目は町民体育館で体育部門を行い、借り人競争に始まり、キックベースやキンボール、ボッチャや学年対抗綱引きなど多種多様な種目を行い、大いに盛り上がりました。
令和6年度 第37回えり高祭 準備の様子
現在、えりも高校の生徒たちは7/11~13で行われるえり高祭に向けて準備中です。体育部門や行灯行列、体験型催事や模擬店、クラス発表など準備することがたくさんありますが、午後の時間や放課後の時間、さらには休日も使って準備に取り組んでおります。また、生徒が頑張っている裏で教員もこっそりと活動しております。生徒と教員がともに力を合わせ、良いえり高祭を作り上げていきます。7月13日(土)11:00-15:00には一般公開もありますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
野球部大会結果
令和6年度 第106回全国高等学校野球選手権大会南・北海道大会室蘭支部予選
Cブロック1回戦
対苫小牧西高等学校
8対12 勝利
Cブロック準決勝
対鵡川高等学校
0対7(7回コールド敗退)
1・2年生 一次救命講習
6月19日(水)に日高東部消防組合から講師として来校していただき、1・2年生が一次救命講習を受講しました。周りの状況によって自分がどう動けばいいのかを瞬時に判断し救命処置を行うことや、胸骨圧迫などの実技を通して自分の行動が傷病者の社会復帰の可能性を高めることなどを学ぶことができました。いざという時に行動できるよう、皆真剣に取り組んでいました。
3年生韓国海外研修最終日
6月14日(金)本日は、日本へ帰る日となります。朝7時にバイキングで朝食を済ませ、9時前にホテルを出発しました。1時間ほどバスで移動し、仁川国際空港へ。K-POPアーティストが空港に来るようで、撮影クルーや追っかけファンが集まりソワソワする中、搭乗手続きを行い、現地ガイドのユンさんとお別れしました。
飛行機は予定時刻通り離陸し、無事15時20分に新千歳空港に到着しました。現在、えりもへ向かっています。
初日は飛行機の遅延トラブルで深夜に到着するという大きなハプニングがありながらも、体調不良者も出ず、無事帰国することができました。
この海外研修を支援いただいたえりも町、日本旅行苫小牧支店の皆様、姉妹校である茂山高校、現地のガイドや、学生ボランティアの皆様のおかげで、実り多い研修を終えることができました。本当にありがとうございました。カムサハムニダ!
この研修を通して、学び得たことをこれからの生活に生かしてくれることを期待しています。
3年韓国海外研修3日目
6月13日(木)体調不良者もなく元気に過ごしています。
本日は、午前中にソウルよりバスで1時間程度のところにある烏頭山統一展望台へ行ってきました。
展望台からは対岸にある北朝鮮の村の建物などが見えました。望遠鏡を除くと道を歩く農民や動物の姿を見ることができ、「近くて遠い国 北朝鮮」を肌で感じることができました。展望台の施設では、大韓民国と北朝鮮の歴史なども学ぶことができました。
午後からは、現地の大学生ガイドと共に8時まで自主研修となっています。ソウルへ向かうバスの中は、楽しみにしている様子がひしひしと伝わります
3年生韓国海外研修2日目
6月12日(水)本日は朝8時に釜山のホテルを出発し、姉妹校のある慶州へ移動しました。
姉妹校の茂山高校では熱烈な歓迎を受けました。今年で交流が始まって約30年となり、生徒の中には、自分の親も高校生の時に茂山高校と交流したという生徒も数名おります。
交流会では、校歌紹介やダンス披露、日本文化クイズなど行いました。自由に交流をする時間では翻訳アプリを使いながら、積極的に会話を楽しみました。
昨年に引き続き、バドミントンでの交流も行われ、楽しく実りの多い交流会となりました。短い時間ではありましたが、実際に交流することでしか得られない経験をすることができました。
交流会のあとは、慶州駅にて昼食をとり、現地ガイドのカンさんともお別れ。KTXでソウルへ向かいます。
令和6年度普通救急処置実技講習会実施
6/6(木)に日高東部消防組合えりも支署から講師をお招きし、本校の3年生が普通救急処置実技講習を受講しました。AEDを用いた心肺蘇生法や胸骨圧迫などを、実技を通して学ぶことができました。実際にそのような場面が起こった時に行動できるよう、皆真剣に取り組んでいました。
3年生韓国海外研修1日目
6月11日(火)本日から3年生が、姉妹校である韓国の茂山高校との交流のため韓国に来ています。仁川国際空港で朝に起きたトラブルにより、飛行機が大幅に遅延しております。釜山への乗継便に乗れないため、急遽KTXでソウルから釜山に向かうことになりました。到着は深夜になりますが、全員元気です。明日は予定通り、茂山高校との交流が行われます。
追記 深夜1時半にホテル到着!
令和6年度 高体連結果報告
令和6年度 全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 室蘭支部予選会(苫小牧市)
35-60 登別明日中等教育学校
野球部 春季北海道高等学校野球大会
5/10 令和6年度 春季北海道高等学校野球大会
室蘭支部予選 Aブロック(2回戦)
球場:とましんスタジアム
対:苫小牧工業高等学校 0-9(7回コールド敗退)
令和6年度 前期生徒総会
4月25日に令和6年度前期生徒総会が行われました。
この生徒総会では、生徒会執行部と各専門委員長から、令和5年度後期活動反省と令和6年度前期活動計画について説明が行われ、全校生徒の協力のもと、すべて承認されました。
今後も生徒たちが力を合わせ、より良い学校生活を実現させられることを願います。
【軽音楽部】高文連 室蘭・苫小牧支部軽音楽大会に参加してきました
2024年4月16日(火)に伊達市で行われた令和6年度 道高文連 室蘭・苫小牧支部軽音楽大会に参加してきました。
えりも高校からはコピー部門に2バンドが出場し、Mrs. GREEN APPLEさんのMagicとback numberさんの高嶺の花子さんを演奏しました。
初めて大会に出場する部員も多く、緊張の面持ちでしたが今までの練習の中で最も楽しそうに演奏する姿が見られました。
他校の演奏や審査員の方の講評が刺激となり、今まで以上に練習に励みたいという声が聞かれました。
令和6年度 壮行会
4月23日に高体連・高野連に出場する選手を学校全体で激励する壮行会が行われました。
各部活動がそれぞれ決意を語り、校長先生と生徒会会長、そして全校生徒から激励をもらいました。勝っても負けても、自分たちの満足のいく結果を得られるよう期待しております。
春の進学相談会
4月16日(火)に帯広市で行われました、春の進学相談会に2年生8名が参加しました。
生徒たちは自身の関心のある分野の学校を積極的に探し、納得するまで話しを聞いていました。
本格的な進路活動まではもう少し時間がありますが、このような経験は大きな財産となったと思います。
令和6年度 対面式
4月10日(水)に生徒会執行部主催の対面式が行われました。
対面式では生徒会執行部や教職員、2・3学年の紹介、2学年によるえりも町伝統芸能である駒踊りの披露、そして各部活動・同好会活動紹介が行われ、新入生は熱心なまなざしで見ていました。さらに、新入生にもっとえりも高校を知ってほしいということで、「えりも高校クイズ」が行われました。
また、新入生代表挨拶では、これから始まる高校生活への期待と先輩方への感謝の気持ちを堂々と述べていました。
第38回入学式
4月8日(月)に第38回入学式が挙行されました。入学許可の際には新入生一人一人が大きな声で返事をし、これからの高校生活への意気込みが感じられました。校長式辞では「自らの人生をたくましく生き抜く力を蓄えてほしい。他人への思いやりと優しさを持ってほしい。」と期待の言葉を述べました。
これからえりも高校で過ごす3年間が輝かしいものとなるよう、学校全体で取り組んでまいります。
着任式・始業式
4月8日(月)に着任式、始業式が行われました。
着任式では、新たに着任した6名の職員から挨拶がありました。
始業式では、校長から「立場が人を作る。挑戦を続けて欲しい。」と激励の言葉をかけられました。また、今年度各学年を担当する先生方が紹介されました。
表彰伝達式、修了式、離任式
3月25日(月)表彰伝達式、修了式、離任式が行われました。
表彰伝達式では、国語科、商業科、英語科の各検定に合格した生徒と、えりも町交通安全作文コンクールで受賞された生徒が表彰されました。今年度も、多くの生徒が検定取得に励み、上位級への挑戦、合格も果たしました。来年度以降も目標の級に合格できるよう、努力を続けてほしいと思います。続く修了式では、本校校長より1年を締めくくるお話がありました。離任式では、本校を離れる6名の職員の紹介と挨拶があり、本校生徒会から花束が贈呈されました。別れは寂しいですが、気持ちを新たに、それぞれの新しい職場でのご活躍をお祈り申し上げます。
令和5年度えりも高校いじめ調査認知件数について
今年度、えりも高校では6回のいじめ調査を実施しました。その結果、いじめの認知件数は0件でした。
今後ともえりも高校の教育活動にご協力をお願いします。
令和5年度一次救命講習実施
3/14(木)に日高東部消防組合えりも支署から講師をお招きし、本校の1・2年生が一次救命講習を受講しました。AEDを用いた心肺蘇生法や胸骨圧迫などを、実技を通して学ぶことができました。いざという時に行動できるよう、皆真剣に取り組んでいました。
第35回卒業証書授与式
3月1日(金)に第35回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は24名の卒業生が立派に卒業証書を受け取りました。
これからはそれぞれの新天地で、これまでの学びを存分に生かし、たくましく生きていってほしいです。ご卒業おめでとうございます。
1年生 繭から真綿
1月18日(木)、19日(金)1年生の家庭総合の授業で、繭玉から真綿を作りました。実験専用の鍋を使い、繭玉を重曹と煮て繭の繊維をほぐし、乾燥させたのち、割いて真綿にしました。絹の文化を学び、たくさんの命と手間をかけて、絹や真綿ができているということを知りました。
玄関先に雪だるま
本日、えりも町にも久々に雪が降り、あっという間に積もりました。昼休みの時間に、3年生3名が玄関先にて雪だるまを制作しました。今週は気温が低いので、しばらく見られるかもしれません。登下校の際に可愛い雪だるまをチェックしてみてください。
令和5年度第62回税に関する高校生の作文表彰式
国税庁の「税に関する高校生の作文」で3年生の生徒が浦河税務署長賞を受賞しました。12月5日に校長室にて表彰式が行われ、表彰状と記念品が贈られました。
本校では毎年3年生を対象に「税について考える」時間を設け、その一環として作品を応募しています。税を改めて自分事として考え、後世へ繋いでいく重要性を、生徒が思い思いの表現で述べています。
令和5年度日高管内どさんこ☆子ども地区会議
11月22日(水)に令和5年度日高管内どさんこ☆子ども地区会議に本校生徒会執行部4名がZoomで参加しました。
当日は日高管内の小中高校生が参加し、いじめ(ネットトラブルを含む)の防止に向けて他校の取組や児童生徒の考えに触れ、自校で取り組む内容の工夫改善を図るなど、いじめの防止に向け児童生徒が自主的な協議を行いました。
本校執行部は自校の取組の紹介だけでなく、司会進行や記録も率先して行い、円滑な協議運営をサポートしました。
協議の最後には静内高校生徒会執行部が、日高管内におけるいじめの未然防止に向けた行動宣言の案を作成し、その場で承認されました。
日高管内におけるいじめの未然防止に向けた行動宣言として「相手を理解しよう!」「困っている人に寄り添ってみよう!」の2点が挙げられました。いじめのない安心・安全な学校作りとして、本校生徒会執行部中心に取り組んでいきたいと思います。
令和5年度えりも町子ども議会
11月20日(月)にえりも町議会場で、えりも町子ども議会が開催されました。本校からは3名の生徒が参加し、えりも町のごみ処理の問題や子育て支援について、そして学校の環境整備について質疑を行いました。
えりも町について考える、有意義な時間となりました。
見学旅行最終日
最終日は金閣寺と清水寺を拝観しました。雨の中の見学となり、石段で転んでしまう生徒もいましたが、怪我無く無事に拝観することができました。
見学後は北海道に向けて出発しました。3日ぶりの北海道に生徒たちは「白い息が出る」、「やっぱり寒い」と北海道の寒さを実感していました。
各班の班長を中心に協力し、無事に帰町することができました。今後の学校生活においても、お互いに協力し、学校生活を送ることを期待しています。
中学生面談
11月10日(金)の午後に、えりも中学校の3年生を対象に、中学生面談を行いました。
中高一貫教育として面談を通して自己理解を深め、進路意識を高めることを目的とし、毎年行われています。
面談前から緊張している様子でしたが、面談室に入るととても落ち着いて話すことができていました。
来年えりも高校へ入学することを心待ちにしています!
見学旅行3日目
本日は、関西自主研修行いました。生徒は班ごとに作成した計画に沿って歴史的建造物や観光名所を巡り、知見を深め寄宿しました。
全員無事に帰ってきました。自主研修がとても楽しかったので、もう一泊したいという生徒も散見されます。班によっては2万歩以上歩きまわったようです。一方、一日中歩き続けたことで、全体的に疲れも見えてきており、本日はゆっくり休んでいます。
見学旅行2日目
今日は平和記念公園で平和学習を行いました。昨日伝承講話をしていただいた大中様にガイドをしていただき、爆心地周辺の散策をしました。
原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度と悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えていくこと」を誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔の前では黙祷を行いました。
平和資料館の見学では、被ばく者の遺留品や写真をみて改めて、原爆の被害や戦争の悲惨さを学びました。
平和学習の後、世界文化遺産日本三景である宮島で厳島神社を見学しました。
宮島を離れた後は京都のホテルに移動しました。1日歩き回り、疲れた様子でしたが、生徒はとても元気です。
見学旅行1日目
本日から3泊4日の日程で、広島、京都等を巡り、集団生活の決まりや平和学習、他地域との文化の違いについて学んできます。小雨の中での出発となりましたが、初日から生徒はとても元気に広島に到着しました。ホテル到着後は夕食を食べ、被爆2世の方に伝承講話をしていただきました。約1時間の講話の中で、放射線の影響や原爆の被害、被爆者の方がどのような思いで過ごしてきたのかなど、戦争や平和について、深く考える機会となりました。
令和5年度 薬物乱用防止教室
10月10日(火)の7時間目に、とかちダルクの精神保健福祉士であり保護司の宿輪龍英様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。
薬物の種類や依存性などについて具体的に教えていただき、薬物乱用の有害性と危険性について学ぶことができました。生徒からは「自分自身の素直な気持ちを大切にし、自分だけでなく周りの人のためにも薬物に絶対に手を染めてはならない」という言葉が聞こえました。
宿輪様におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。
第42回海と山の幸フェスティバル
10月1日(日)に行われた第42回海と山の幸フェスティバルで、1学年が「えりも駒踊り」を披露しました。夏休み明けから約2か月間、えりも駒踊り保存会の吉田忠喜様と田名部光一様を講師にお招きし、練習に励みました。
当日は天気にも恵まれ、保護者等の方をはじめ多くの町民の方に練習の成果を披露することができました。会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。
また、当日の会場では本校風極プロジェクト同好会による「高校生かふぇ」が行われました。今年度はえりも町内企業であるアイコンズの鹿肉を使ったジンギスカン丼に、えりも食品のしぐれ昆布をアレンジしたものを添えて提供しました。
さらに今回は日高信用金庫後援の高校生応援プロジェクトの一環で、えりも食品の「しぐれ昆布」のパッケージをデザインさせていただきました。パッケージデザインでは、えりも町在住のデザイナー大場智仁様にサポートいただき、会場で300個限定で販売しました。お陰様で完売することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
高校生かふぇに足を運んでくださった皆様、携わってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
1学年 駒踊りの練習
美術部の活動報告
8月24日(木)、25日(金)に新ひだか町公民館で開催された令和5年度高文連苫小牧支部美術展・研究大会に美術部員2名が出品・参加してきました。
同年代の他校の作品を鑑賞したり、札幌大谷大学美術科の出張講義を受けたりと、とても充実した2日間でした。
一日体験入学
8月28日(月)中学生を対象に一日体験入学を実施しました。来校していただきありがとうございました。全体会では、生徒会のみなさんがえりも高校の一日の流れをスライドを使って説明しました。中学生からは、「分かりやすく説明してもらえて楽しかった。」という感想をいただきました。体験授業では、興味のある授業を選択してもらい1コマ体験してもらいました。どのクラスも和気あいあい、楽しそうに授業を受けている姿が印象的でした。来年、えりも高校で会えることを楽しみに待っています。
令和5年度 第36回えり高祭が行われました。
令和5年7月13日(木)~令和5年7月15日(土)の三日間、第36回えり高祭を行いました。
今年度は「星となれ~輝く主役(アイドル)~」をテーマとし、体育部門を盛り込んだ3日間日程で行われました。
1日目は町民体育館で体育部門を行い、障害物リレーやキンボール、玉入れ、学年対抗綱引きなどを行い、大いに盛り上がりました。
2日目は本校軽音楽部による演奏から始まり、生徒会執行部による全校生徒参加型の企画が行われました。また、中高連携事業の一環で、中学校生徒会を招いて中高合同のいじめ撲滅宣言を行いました。
夕方からは恒例の行灯行列を行い、生徒たちの力作に明かりを灯し、元気な声が町内に響き渡りました。
3日目は町民吹奏楽団コンサートが開催され、素敵な演奏に心を奪われました。
今年は体験型催事の時間にセイコーマート様とミスタードーナツ様の協力のもと軽食販売が行われ、えり高祭に新たな試みが盛り込まれました。例年と少し違うこの催しを生徒達は大いに楽しんでいました。
また、クラス発表では各クラスの創意工夫が凝らされたパフォーマンスに学校中が沸き立ち、えり高祭一の盛り上がりを見せ、最高の形で終えることができました。
行灯行列で沿道や灯台公園でご声援をいただきました地域の皆様、素敵な演奏をしていただいた町民吹奏楽団の皆様には重ねてお礼申し上げます。
また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいております、保護者等の皆様にも、感謝申し上げます。
3年生海外研修に行ってきました!
6月20日(火)から23日(金)の4日間、3年生23名が韓国へ海外研修に行ってきました。この研修は、4年ぶりの実施となりました。旅費はえりも町が負担してくださり、平成3年から続いている事業です。
慶州にある茂山高等学校での交流を行いました。熱烈な歓迎を受け、緊張しながらも、翻訳アプリなどを使いながら一生懸命にコミュニケーションを取り合う姿が印象的でした。合唱やダンス発表、お土産交換、バドミントンでスポーツ交流も行い、大いに盛り上がりました。
ソウルでは、NANTA鑑賞、韓国民俗村、また大学生のガイドさんとともに自主研修を行いました。「百聞は一見にしかず」という言葉通り、実際に韓国の文化を肌で感じることで、多くのことを学んでくることができました。この経験で得たことをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
令和5年度高体連結果報告(バドミントン)
以下のPDFファイルに詳しい内容を記載しておりますので、そちらでご確認ください。
野球部 春季大会室蘭支部予選
5月8日~16日、とましんスタジアムで行われた春季大会室蘭支部予選に参加しました。1回戦は登別青嶺高校を相手に15-2で7回コールド勝ち、2回戦は北海道栄高校を相手に2-10で7回コールド負けという結果でした。
令和5年度前期生徒総会
4月26日(水)に令和5年度前期生徒総会が行われました。
この生徒総会では、生徒会執行部と各専門委員長から、令和4年度後期活動反省と令和5年度前期活動計画について説明が行われ、全校生徒の協力のもと、すべて承認されました。
今年度も活動計画に基づき、生徒一人一人の手によって、よりよい学校生活が築かれることを期待します。
令和5年度 壮行会
4月25日(火)に高体連、高野連に出場する選手を学校全体で激励する壮行会が行われました。
校長先生から激励の言葉をいただき、全校生徒を代表し生徒会副会長から選手に向けて応援の言葉がかけられました。
各部活動主将が示した抱負と宣誓を胸に、満足のいく結果を残せることを期待しています。
風極プロジェクト同好会装飾活動
4月18日(火)に、えりも町交流館「ひなた」で飾り付けを行いました。
風極プロジェクト同好会のメンバーは春休みの間から、装飾の準備を行いました。鯉のぼりやかぶと、風車などこどもの日にちなんだ装飾を色画用紙や折り紙を用いて作成をしました。
今回は、えりも町交流館「ひなた」のリニューアルオープンということもあり、華やかで明るい雰囲気になりました。
今後もえりも高校風極プロジェクト同好会では、えりも町交流館「ひなた」で定期的に装飾活動を行ってまいりますので、活動の様子や生徒たちが作成した装飾品をぜひご覧ください。
令和5年度 対面式
4月11日(火)に生徒会執行部主催の対面式が行われました。
生徒会執行部による生徒会執行部や教職員紹介が行われました。また、2学年によるえりも町伝統芸能である駒踊りの披露、各部活動・同好会活動紹介が行われ、新入生は熱心なまなざしで見ていました。
さらに今年度は新入生にもっとえりも高校を知ってほしいということで、「えりも高校クイズ」が行われました。
新入生代表挨拶では、これから始まる高校生活への期待と先輩方への感謝の気持ちを堂々と述べていました。
令和5年度着任式、始業式
4月7日(金)に着任式、始業式が行われました。
着任式では、新たに着任した5名の先生から挨拶がありました。
始業式では、校長から「小さな目標を定め、それを達成すること。それを繰り返して自信をつけてほしい。」と激励の言葉をかけられました。
第37回入学式
4月7日(金)に第37回入学式が挙行されました。入学許可の際には新入生一人一人が大きな声で返事をし、これからの高校生活への意気込みが感じられました。校長式辞では「人生に立ちはだかる様々な困難を乗り越える心と身体をえりも高校で身に付けてほしい。誰かが何とかしてくれるという受け身の姿勢ではなく、自ら判断し行動していこう。」と期待の言葉を述べました。
これからえりも高校で過ごす3年間が輝かしいものとなるよう、学校全体で取り組んでまいります。
3年生に話を聞く会
3月8日(水)に3年生に話を聞く会を実施しました。先日、晴れて卒業をした中から選出された代表4名が、1、2年生に対し、進学、就職先を決めた経緯や合格するまでに努力したことなどを具体的に話してくれました。1、2年生の今後の進路活動に生きる、有意義な時間となりました。
第34回卒業証書授与式
3月1日に第34回卒業証書授与式が挙行されました。24名の卒業生は立派に卒業証書を受け取りました。校長式辞では「本当に好きなことを突き詰めていけば、多くのことを学ばなければならないということに気付くはずです。それぞれの世界で多くの人と出会い、その中で自分にとって学びとなる厳しい道を選び、易きに流されず成長し続けてください。」と激励の言葉を掛けられました。
卒業生代表による答辞では「高校での3年間は、あっという間でした。その中で私は、やってみたいことはすぐにでも挑戦するべきだという教訓を得ることができました。」「誰一人欠けることなく卒業を迎えることができて嬉しく思います。」など3年間を振り返っての気持ちを述べていました。
多くの生徒がえりもの地を離れますが、これまでの学びを存分にい生かし、たくましく生きていってほしいです。ご卒業おめでとうございます。
令和4年度宿泊研修 最終日
最終日は進路学習とクラス討議を行いました。進路学習では自分の長所や短所を客観的に捉え、新しい自分に気付く有意義な時間となりました。
クラス討議では、与えられたテーマでクラスごとに活発な発言や他者の意見を尊重する姿勢が見られました。
予定より少し早い16時45分頃、2泊3日の宿泊研修を無事に終えて、生徒全員元気な姿でえりも高校に帰ってきました。
この3日間の集団生活をとおして生徒たちは、スキー技術の向上だけでなく、自分自身を見つめ直す貴重な時間を体験しました。
3日間お世話になりました関係者の方々、そして保護者の方に感謝申し上げます。
令和4年度宿泊研修 2日目を終えて
第1学年28名全員、大きな怪我もなくスキー研修全てを終えることができました。
午後は大ぶりの雪が降る中ではありましたが、日高町の冬を感じられる研修となりました。
生徒たちは初めて乗るリフトに戸惑いながらも、「もう一回上から滑りたい!」と意欲的な言葉がたくさん飛び交っていました。
夕食のカレーライスは大人気でおかわりをたくさんしていました。
明日が宿泊研修最終日となります。午前の部ではクラス討議や進路学習の研修を行い、昼食後にえりも町に戻る予定です。
えりも高校の到着は17時頃を予定しております。
令和4年度宿泊研修2日目 午後の部
午前のスキー研修を無事に終え、昼食を挟み最後のスキー研修が始まりました。
疲れを見せずに何度も何度も雪山に果敢に挑んでいます。
午前の研修ではスキーを滑る上で重要となる重心移動を生徒全員が習得し、フリー滑走を楽しんでいます。
山頂から滑りおりてきた生徒からは「最高に楽しい!」という声も聞こえてきました。
令和4年度宿泊研修2日目
宿泊研修2日目は、前日の疲労が残りつつも体調不良者なく全員元気に朝食会場に集まりました。
午前のスキー研修に備えて朝ごはんをしっかり食べて、歩いてゲレンデに向かいました。
昨夜、スキーインストラクターの先生よりスキー滑走のコツを3点伝授いただきました。
その成果が見られ、着実に成長している姿が見受けられます。
令和4年度宿泊研修
第1学年28名は今日から2泊3日の日程で、日高青少年自然の家で宿泊研修を行なっています。
1日目の今日は午後からスキー研修を行いました。スキーを滑ることが初めての生徒もたくさんいましたが、スキーインストラクター指導のもと、楽しそうにゲレンデを滑っていました。
自然の家に戻ってからは美味しいお夕飯をいただきました。生徒の皆さんはお腹が空いていたようで、たくさんおかわりをしていました。
1日目は生徒全員、怪我や体調不良者もなく無事に終えることができました。明日もスキー研修があります。さらに上達する姿が楽しみです。
薬物乱用防止教室
1月20日(金)の6時間目に、北海道札幌方面浦河警察署生活安全課の相澤様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。薬物の種類や依存性などについて具体的に教えていただき、薬物乱用の有害性と危険性について学ぶことができました。また、講演の後半ではSNSにおける「なりすまし」や違法アップロードについてもお話いただきました。相澤様におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。
携帯電話安全教室
12月20日(火)の7時間目に、KDDI株式会社北海道総支社より浅見様を講師としてお招きし、「携帯電話安全教室」を行いました。SNSの依存や誹謗中傷の書き込み、個人情報の流出による犯罪など、インターネットの利用にともなう深刻な社会問題について、ご講話いただきました。生徒の皆さんは様々なトラブルの事例を通して、適切にインターネットを活用する方法について、考えることができました。浅見様にはお忙しい中、貴重な講話をありがとうございました。
風極プロジェクト同好会クリスマス装飾
12月2日(金)に福祉センターとセブンイレブン横のえりも駅で、風極プロジェクト同好会によるクリスマス装飾wを行いました。
生徒たちがクリスマスをモチーフに手作りの装飾を作成し、それを展示させていただきました。
展示期間は、えりも駅は12月23日(金)、福祉センターは12月25日(日)までとなっておりますので、ぜひご覧ください。
また、本校生徒玄関にも風極プロジェクト同好会で作成したクリスマスツリーを飾っています。裏山から松の木を切って装飾しました。寒い日が続いていますが、みなさんの登下校の様子を温かく見守ってくれるシンボルとなっています。
生徒指導部通信第4号
見学旅行5日目(最終日)
いよいよ見学旅行最終日となりました。ホテルを後に、向かうは東大寺。ガイドさんの説明を受けながら見学する日本国内最大規模の山門の左右にある金剛力士像や、「奈良の大仏さま」で有名な盧舎那(るしゃな)仏は、実際に見るととても大きく、生徒も興味深く話を聞いていました。
「奈良公園の鹿は、えりもの鹿とは違って大人しい!」との声が多数の中、鹿に追いかけられている生徒が数名。しかし、人慣れしている鹿との触れ合いは、楽しそうな様子が見られました。
この5日間、大きな事故や体調不良者もなく、2学年全員が無事に見学旅行最終日を迎えることができました。これもひとえに、生徒の皆さんやご家族の皆様の、健康管理をはじめとするご協力のお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。
中学生面談
11月11日(金)の午後、えりも中学校の3年生を対象に、中学生面談を行いました。
これは中高一貫教育事業のひとつで、中学生の面接練習を通して自己理解を深め、進路意識を高められるよう、高校の教員が指導します。
面接前の中学生は「緊張する・・・。」という声が多く聞かれましたが、面接終了後は、ホッとした様子で面接会場を後にしていました。
来年の4月、えりも高校で会えるのを心待ちにしています!
見学旅行4日目
4日目は、多くの観光客がいる中、京都にある清水寺を見学し、その後大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行きました。
見学旅行4日目とあって、疲れが溜まってきていると思いきや、朝から心はウキウキ。USJを出発する時間まで、思う存分アトラクションや買い物をしていました。
見学旅行3日目
3日目の今日は、数多くの歴史ある仏教寺院や庭園、神社等々、伝統的な建造物が点在する京都での自主研修でした。
生徒の皆さんは、班ごとに作成した自主研修計画に沿って各名所を回り、知見を深め帰宿しました。
見学旅行2日目
今日は平和記念公園で平和学習を行いました。ガイドさんの勉強になる説明を受けながら、爆心地周辺の散策をしました。
「原爆の子の像」では千羽鶴の奉納を、原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度とこのような悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えて平和の思いを絶やさない」ことを誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔、原爆死没者慰霊碑の場所で、葉擦れの音や鳥の囀り、靴音を感じながら黙祷をし、もうこの音が途切れることのないよう、祈りを捧げました。
平和資料館の見学では、原爆の被害や戦争の悲惨さについて、実際に被爆者が着用していた洋服や持ち物などの展示物を見ることにより、改めて感じることができました。
世界文化遺産・日本三景である宮島では厳島神社見学をし、その後各自で宮島散策をしました。
1日歩き回り、少し疲れた様子が見られましたが、とても有意義な2日目でした。
見学旅行1日目
秋晴れで天候も味方してくれた今日、えりも高校2学年の見学旅行がスタートしました。本日7日から11日までの5日間、広島、京都、大阪、奈良のニ府二県を巡り、集団生活での決まりを守りながら、平和や歴史について学んできます。
1日目の今日は広島へ移動し、被爆について伝承講話をしていただきました。約1時間の講話では、原爆の被害や放射線の影響、被爆者の方がどんな思いで生活してきたのかなど、戦争が引き起こす悲惨さについて深く考えることができました。
令和4年度日高管内どさんこ子ども地区会議
11月3日(木)に浦河高校・富川高校で行われた、日高管内どさんこ子ども地区会議に生徒会執行部4名が参加してきました。
日高管内の小中高校生50名が浦河高校と富川高校をZOOMでつなぎ、「いじめのない学校づくり」をテーマに協議を行いました。
本会議で行った協議をもとに、日高管内いじめ未然防止行動宣言として「相手を知って、自分も知ってもらおう!相手も自分も受け入れよう!」というスローガンを考えました。
この会議を踏まえ、えりも高校生徒会執行部として、いじめ未然防止に向けた取組を一層行なっていきます。
司会進行をしてくださった浦河高校・富川高校の皆さん、ありがとうございました。
令和4年度えりも町子ども議会
10月31日(月)にえりも町議会場で、えりも町子ども議会が開催されました。本校からは2名の生徒が参加し、えりも町の課題や道路の安全性について質疑を行いました。
えりも町について考える、有意義な時間となりました。
令和4年度後期生徒総会
10月27日(木)に令和4年度後期生徒総会が行われました。
この生徒総会では、生徒会執行部と各専門委員長から、前期活動反省と後期活動計画について説明が行われ、全校生徒の協力のもと、すべて承認されました。
後期も活動計画に基づき、生徒一人一人の手によって、よりよい学校生活が築かれることを期待します。
一日体験入学
10月26日(水)一日体験入学が予定より1か月遅れての実施となりました。全体会では、担当教員から高校での学習や進路について紹介され、生徒会からは、えりも高校生の一日という形で日常を紹介しました。体験授業では、事前に選んでもらっていた授業を、短時間でしたが体験してもらいました。
中学生からは、「分かりやすくて楽しかった。」「学習したことがどんな進路に繋がっていくのか知ることができた。」「えりも高校の強みが知れた。」など感想を頂きました。来年は、えりも高校で会えることを楽しみにしています。
進路別ガイダンス
10月12日(水)にえりも中学校3年生と本校全校生徒を対象に、全部で12分野の学校等にご参加いただき、進路別ガイダンスを行いました。生徒は自らの進路選択に生かすため、希望進路の分野に関する講義を受講しました。生徒からは、「自分のなりたい職業について詳しく知ることが大切だと思った。」、「自分が将来働く分野の専門性を高めたい。」等の声が聞かれ、今後の進路活動に生かす良い経験となっていたようです。
〈以下、実施した講義分野とご参加いただいた学校等、内容〉※敬称略、順不同
【就職】 日高教育局「企業が求める人材とは」
【情報・ゲーム】 室蘭工業大学「測る技術-スマートフォンを例に-」
【公務員】 大原法律公務員専門学校「公務員なり方ガイダンス」
【マンガ・アニメ】 札幌マンガ・アニメ&声優専門学校
「マンガ・コミックイラストについて(オンライン)」
【スポーツ】 札幌大学「スポーツから学ぶ~スポーツによる地域共創~」
【サービス】 日本航空大学校「航空業界の仕事紹介」
【商業・実務】 大原情報簿記専門学校「事務職ガイダンス」
【看護】 札幌保健医療大学「看護師の仕事」
【調理】 札幌スイーツ&カフェ専門学校「モンブランクリームの製作」
【理容美容】 北海道理容美容専門学校「理美容について」
【経済・経営】 札幌学院大学
「経営学科の実践科目:大学でのエシカル消費を考える」
【生物(水産・海洋)】 札幌科学技術専門学校「海洋生物について」
シュガーセミナーインハイスクール実施
10月13日(木)に、風極プロジェクト同好会を対象に「シュガーセミナーインハイスクール」が実施されました。
三笠市地域おこし協力隊の田中様と市川様、道新サービスセンターの大野様を講師にお招きし、砂糖を題材にシフォンケーキで実習を行い、人工甘味料と天然甘味料の違いを学びました。
参加した生徒からは「とても楽しくて参考になった。今回の経験をもとに、これからの活動に生かしていきたい。」と、前向きな言葉をたくさん聞くことができました。
遠方から来校していただいた講師の皆さま、本当にありがとうございました。
海と山の幸フェスティバル参加
10月2日(日)3年ぶりに行われたえりも町の海と山の幸フェスティバルに参加しました。当日は晴天に恵まれ、最高のフェス日和でした。
1年生は、総合的な探究の時間で学習した、えりも町の郷土芸能である「えりも駒踊り」を披露しました。大勢のお客様の前での披露ということで緊張もありましたが、練習の成果を発揮することができました。ここまで指導してくださった保存会「勇駒会」の吉田様、田名部様ありがとうございました。
風極プロジェクト同好会も3年ぶりに出店しました。町内業者のアイコンズ様から提供いただいた鹿肉を使い、ほんのりカレー風味の鹿ひき肉を挟んだホットサンドを販売しました。和洋菓子司うえき様のほんのり甘い食パンに鹿肉がマッチして、美味しく出来上がり、200食を完売することができました。
コロナ禍でなかなか町民の方々に、活動を見てもらえる機会が無かったため、大変良い経験になりました。みなさん、お疲れさまでした!
避難訓練(地震・火災)
9月29日(木)事前予告なしの避難訓練が行われました。
今回は、緊急地震速報を受信したことを想定し、地震、火災が起きるという流れで行われました。生徒玄関付近を、スモークが充満する中、教員の指示のもと、職員玄関から避難しました。その後、消火器の使い方について説明を受け、クラスの代表が実際に使ってみました。
避難訓練は様々なパターンを想定して行います。災害はいつどのような状況で起こるかわかりません。もしも、今災害が起きたらどう動くべきかを考えてみることも必要です。
協力いただいた日高東部消防組合 えりも支署の方々、ありがとうございました。
令和4年度 第2学年 インターンシップ発表会
9月27日(火)に、2年生が1年生に対してインターンシップ報告会を体育館で行いました。それぞれの事業所で設定した課題をポスターにまとめ、本番を迎えました。発表は全12事業所を前後半に分け、自分の興味のある事業所の話を聞きに行く、ポスターセッション形式で実施しました。自分たちが各事業所で学んできたことや体験してきたことを報告することで、その後の自分たちの学びが深まったことと思います。また、わかりやすく伝えることの難しさも実感していた様子だったので、次回の発表する機会では、今回の改善点を活かしてよりよい発表をして欲しいと思います。
令和4年度 防犯教室
9月21日(水)に本校体育館で、北海道札幌方面浦河警察署の方を講師にお招きして、防犯教室を実施しました。
防犯教室では身近に潜む犯罪の例として、危険ドラックやネットトラブル、ストーカー規制法についての講話をいただきました。
また、質疑応答では生徒・教職員からの様々な疑問に答えていただき、充実した講話になりました。
参加した生徒からは「スマートフォンゲームの課金や、ストーカー被害は自分自身にも起こりうることだから気を付けて生活していきたい」という声が聞こえました。
えりも岬緑化事業70周年記念事業
9/21(水)5.6時間目、本校体育館で、「えりも岬緑化事業70周年 2023リン子と森の記念日 講演とパネルディスカッション」が行われました。
北海道森林管理局総務企画部企画課の平田美紗子様から、「えりも岬緑化事業の魅力~林業漫画家の目を通して~」と題して講演をいただきました。
その後、パネルディスカッションが行われました。パネラーとして、えりも町長、ひだか南森林組合 飯田様、えりも漁業協同組合 住野谷様、日高南部森林管理署 宮﨑様、本校からは1年生の小山内さん、坂田さん2名が参加し、えりもの風や森林、緑化について話されました。
70年もの長い年月、多くの苦労を重ね、地域の人が関わり緑化事業を継続していることは、世界的に見ても稀なケースであることや、えりもの緑化をモデルケースとして、山や海を再生している地域もあるということを知りました。また、今回学んだことを、たくさんの人に発信してほしいという言葉をいただきました。来年は70周年です。ここで得た学びを生かして、地域の自然の保護に協力していきましょう。
生徒会役員選挙立会演説会
9月20日(火)、生徒会役員選挙立会演説会を実施しました。各立候補者と推薦者が公約や自身の考えを述べ、全校生徒が演説を聞いた上で投票に臨みました。投票の結果、候補者全員が信任となり、9月29日(木)の全校集会内で正式に認証されることになります。
百人浜に学ぶフィールド学習B
9月14日(水)1年生を対象に、地域の緑化に関わる学習を行いました。
事前学習を踏まえて、当日は日高振興局林務課の方から、日高の森林や、林業についての説明をいただきました。その後、百人浜に移動し、中学校1年生の時に植樹した木を視察し、枝落としを行いました。ノコギリを使い、周辺の木も見ながら、木の成長に不必要な枝を落とす作業は思ったよりも楽しくできたようです。
最後に、日高南部森林管理署長の森谷様から、この森は70年の長い月日、失敗と工夫を重ねて人の手で造成された森であり、「成功の反対は失敗ではなく、何もやらないこと」という言葉をいただきました。
かつて、「えりも砂漠」と言われた荒れた土地から、この森を作り上げるまで、多くの人の知恵と苦労があったことを胸に刻み、皆の力でこの森を守り、育てていかなくてはならないことを強く感じた学習となりました。
今回お世話になった日高南部森林管理署、ひだか南森林組合、日高振興局林務課、森林課、えりも町役場の皆様、ご協力ありがとうございました。
令和4年度 第2学年 インターンシップ
9月7日(水)、8日(木)の2日間、第2学年24名を対象にインターンシップを行いました。
貴重な経験を通じて、生徒たちは自らの将来について考えを深めることが出来ました。
お忙しい中、実習生を受け入れてくださった事業所の皆様に心より感謝申し上げます。
〈インターンシップにご協力いただいた事業所〉※敬称略、順不同
【えりも町】
ENEOS北海道エネルギー(株)えりもSS
えりも町役場
えりも町国民健康保険診療所
えりも町立中央保育所
えりも町立えりも小学校
えりも町立えりも中学校
えりも漁業協同組合
航空自衛隊襟裳分屯基地
日高信用金庫 えりも支店
日高東部消防組合 消防署えりも支署
美容室プティカドゥ
北海道中央牧場 えりも農場
令和4年度 軽音楽部全道大会壮行会
9月5日(月)に軽音楽部の全道大会壮行会を行いました。
軽音楽部は、11日(日)の札幌市で行われる第2回全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES第5回北海道地区グランプリ大会に出場します。
校長先生からは「音を楽しみ、えりも高校軽音楽部でしか演奏できない音を奏でてきてください。」と、激励の言葉をいただきました。
中高一貫教育事業 いじめ撲滅集会
令和4年8月24日(水)に生徒会執行部8名が、えりも中学校で行われました「いじめ撲滅集会」に参加してきました。
えりも中学校では、いじめ撲滅を訴えるカナダの青年の呼びかけから始まった「ピンクTシャツ運動」を実施しており、今年度は高校生もピンクTシャツを着て参加しました。
この集会は中高一貫教育事業の一つでもあり、中高が一つになり「いじめは絶対に許されない」という思いのもと、いじめ撲滅宣言を行いました。
夏季休業が明けました!
8月18日(木)表彰伝達式と全校集会が行われ、授業がスタートしました。
表彰伝達式では、検定合格者の表彰と、野鳥絵画展で金賞を獲得した3年寶金さんの表彰が行われました。作品は北海道のウェブページより閲覧することができますのでご覧ください。
校長講話では、心のエネルギーについてや、前向きな言葉を使うことで得られる効果など、日頃の生活で意識してほしいことが話されました。
前期も残りわずかです。感染症の流行もなかなか落ち着きませんが、感染対策を行った上で、充実した学校生活を送ってもらいたいです。
スキルアップスクール
7月23日(土)、24日(日)の2日間、毎年恒例の「スキルアップスクール」ボランティアに、今年はえりも高校から5人が参加しました。小学生に勉強を教えることに難しさを感じながらも、とても貴重な経験となったようです。
また今年度は体験学習として、小学生と一緒にペットボトルで「手作りバター」を、牛乳パックで「ホットドック」を作りました。低学年の小学生は苦戦する場面がありましたが、さすが高校生!小学生を上手くサポートし、全員美味しそうなバターとホットドックを笑顔で持ち帰っていました。
このスキルアップスクールでの経験を、自分のキャリア形成に生かしてほしいと思います。
表彰伝達式・全校集会
7月25日(月)表彰伝達式と、夏季休業前の全校集会が行われました。表彰伝達式では、全経電卓計算能力検定と実用英語技能検定の合格者が表彰されました。
全校集会での校長講話では、各教科の見方・考え方について、生徒指導部長講話は夏休みの過ごし方について話されました。
明日から夏休みです。夏休みといっても、部活動やボランティア、講習や昆布漁の手伝いなど忙しい日々になるかと思いますが、リフレッシュして8月18日(木)には元気に登校してきてください。
普通救命講習
7月21日(木)日高東部消防組合えりも支署のご協力のもと、3年生を対象に3時間、普通救命講習が行われました。本校では毎年、全学年を対象に、講習を実施しています。(1,2年生は秋ごろを予定)
人工呼吸や胸骨圧迫、異物除去、AEDを使った心肺蘇生法の指導を受け、特に上手くできた3人が実際の現場を想定した形で実演しました。最後に全員に普通救命講習修了証を授与されました。
いつこの知識を生かす場面が訪れるかはわかりませんが、緊急事態に遭遇しても、勇気を持って対処してほしいと思います。
お忙しい中、ご指導いただいた方々に心よりお礼を申し上げます。
令和4年度第35回えり高祭が行われました
令和4年7月14日(木)~16日(土)の3日間、第35回えり高祭を実施しました。
今年度は「初心(うぶ)な感じ♡」を学校祭テーマとし、体育部門を盛り込んだ3日間日程で行われました。
1日目は町民体育館で体育部門を行い、二人三脚やキンボール、学年対抗綱引きなどを行い、大いに盛り上がりました。
2日目は本校軽音楽部による演奏から始まり、生徒会執行部による全校生徒参加型の企画が行われました。また、中高連携事業の一環で、中学校生徒会を招いて中高合同のいじめ撲滅宣言を行いました。
夕方からは恒例の行灯行列を行い、生徒たちの力作に明かりを灯し、元気な声が町内に響き渡りました。
3日目は3年ぶりの町民吹奏楽団コンサートが行われ、素敵な演奏に心を踊らされました。また、有志によるステージ発表では出場者が創意工夫をし、場を盛り上げていました。午後からは体験型催事の保護者公開も行われ、各クラスの個性があふれる時間を堪能していただきました。最後にクラスパフォーマンスが行われ、無事にフィナーレを迎えることができました。
行灯行列で沿道や灯台公園でご声援をいただきました地域の皆様、素敵な演奏をしていただいた町民吹奏楽団の皆様には重ねてお礼申し上げます。
また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいております、保護者の皆様にも、感謝申し上げます。
火災の避難訓練
6月3日(火)火災による避難訓練を実施しました。今回は、教室に生徒しかいない状況で、放送などを聞いて避難する形式で実施しました。
学級委員を中心に指示し、素早く避難ができていましたが、私語が多かったという指摘が消防の方からありました。
その後、スモークの中を学年割りグループで進む体験をしました。「思ったより煙が濃くて怖かった」「低い姿勢にすることが大切だと改めて分かった」など実際に体験することで煙の恐ろしさを実感することができました。
火災を含め、災害はいつ起こるかわかりません。日頃から心の備えが必要です。協力してくださった日高東部消防組合 えりも支署の皆さんありがとうございました。
就学資金講演会
5月17日(木)に北海道情報大学協力の下、進学する上での学費や生活費、それに伴う奨学金等の学費支援制度について、本校保護者向けに講演会を行いました。
スタディサポート講演会
4月に行なったスタディサポートの講演会を、5月17日(木)に1、2年生を対象として、ベネッセコーポレーション協力の下、Zoomで開催しました。
生徒は現在の自身の学力を把握し、今後の勉強の見通しを持つことで、希望進路実現に向けて意欲を高めていました。
北海道えりも高等学校
〒058-0203
北海道幌泉郡えりも町字新浜208-2
Tel: 01466-2-2405
Fax: 01466-2-4280