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最近の出来事

春の進学相談会

4月16日(火)に帯広市で行われました、春の進学相談会に2年生8名が参加しました。

生徒たちは自身の関心のある分野の学校を積極的に探し、納得するまで話しを聞いていました。

本格的な進路活動まではもう少し時間がありますが、このような経験は大きな財産となったと思います。

令和6年度 対面式

 4月10日(水)に生徒会執行部主催の対面式が行われました。

対面式では生徒会執行部や教職員、2・3学年の紹介、2学年によるえりも町伝統芸能である駒踊りの披露、そして各部活動・同好会活動紹介が行われ、新入生は熱心なまなざしで見ていました。さらに、新入生にもっとえりも高校を知ってほしいということで、「えりも高校クイズ」が行われました。

 また、新入生代表挨拶では、これから始まる高校生活への期待と先輩方への感謝の気持ちを堂々と述べていました。

第38回入学式

4月8日(月)に第38回入学式が挙行されました。入学許可の際には新入生一人一人が大きな声で返事をし、これからの高校生活への意気込みが感じられました。校長式辞では「自らの人生をたくましく生き抜く力を蓄えてほしい。他人への思いやりと優しさを持ってほしい。」と期待の言葉を述べました。

 これからえりも高校で過ごす3年間が輝かしいものとなるよう、学校全体で取り組んでまいります。

着任式・始業式

4月8日(月)に着任式、始業式が行われました。

 着任式では、新たに着任した6名の職員から挨拶がありました。

 始業式では、校長から「立場が人を作る。挑戦を続けて欲しい。」と激励の言葉をかけられました。また、今年度各学年を担当する先生方が紹介されました。

表彰伝達式、修了式、離任式

3月25日(月)表彰伝達式、修了式、離任式が行われました。

 表彰伝達式では、国語科、商業科、英語科の各検定に合格した生徒と、えりも町交通安全作文コンクールで受賞された生徒が表彰されました。今年度も、多くの生徒が検定取得に励み、上位級への挑戦、合格も果たしました。来年度以降も目標の級に合格できるよう、努力を続けてほしいと思います。続く修了式では、本校校長より1年を締めくくるお話がありました。離任式では、本校を離れる6名の職員の紹介と挨拶があり、本校生徒会から花束が贈呈されました。別れは寂しいですが、気持ちを新たに、それぞれの新しい職場でのご活躍をお祈り申し上げます。

 

令和5年度一次救命講習実施

 3/14(木)に日高東部消防組合えりも支署から講師をお招きし、本校の1・2年生が一次救命講習を受講しました。AEDを用いた心肺蘇生法や胸骨圧迫などを、実技を通して学ぶことができました。いざという時に行動できるよう、皆真剣に取り組んでいました。

第35回卒業証書授与式

 3月1日(金)に第35回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は24名の卒業生が立派に卒業証書を受け取りました。

 これからはそれぞれの新天地で、これまでの学びを存分に生かし、たくましく生きていってほしいです。ご卒業おめでとうございます。

1年生 繭から真綿

1月18日(木)、19日(金)1年生の家庭総合の授業で、繭玉から真綿を作りました。実験専用の鍋を使い、繭玉を重曹と煮て繭の繊維をほぐし、乾燥させたのち、割いて真綿にしました。絹の文化を学び、たくさんの命と手間をかけて、絹や真綿ができているということを知りました。

玄関先に雪だるま

本日、えりも町にも久々に雪が降り、あっという間に積もりました。昼休みの時間に、3年生3名が玄関先にて雪だるまを制作しました。今週は気温が低いので、しばらく見られるかもしれません。登下校の際に可愛い雪だるま雪をチェックしてみてください。

令和5年度第62回税に関する高校生の作文表彰式

 国税庁の「税に関する高校生の作文」で3年生の生徒が浦河税務署長賞を受賞しました。12月5日に校長室にて表彰式が行われ、表彰状と記念品が贈られました。

 本校では毎年3年生を対象に「税について考える」時間を設け、その一環として作品を応募しています。税を改めて自分事として考え、後世へ繋いでいく重要性を、生徒が思い思いの表現で述べています。

 

令和5年度日高管内どさんこ☆子ども地区会議

 11月22日(水)に令和5年度日高管内どさんこ☆子ども地区会議に本校生徒会執行部4名がZoomで参加しました。

 当日は日高管内の小中高校生が参加し、いじめ(ネットトラブルを含む)の防止に向けて他校の取組や児童生徒の考えに触れ、自校で取り組む内容の工夫改善を図るなど、いじめの防止に向け児童生徒が自主的な協議を行いました。

 本校執行部は自校の取組の紹介だけでなく、司会進行や記録も率先して行い、円滑な協議運営をサポートしました。

 協議の最後には静内高校生徒会執行部が、日高管内におけるいじめの未然防止に向けた行動宣言の案を作成し、その場で承認されました。

 日高管内におけるいじめの未然防止に向けた行動宣言として「相手を理解しよう!」「困っている人に寄り添ってみよう!」の2点が挙げられました。いじめのない安心・安全な学校作りとして、本校生徒会執行部中心に取り組んでいきたいと思います。

令和5年度えりも町子ども議会

 11月20日(月)にえりも町議会場で、えりも町子ども議会が開催されました。本校からは3名の生徒が参加し、えりも町のごみ処理の問題や子育て支援について、そして学校の環境整備について質疑を行いました。

 えりも町について考える、有意義な時間となりました。

見学旅行最終日

 最終日は金閣寺と清水寺を拝観しました。雨の中の見学となり、石段で転んでしまう生徒もいましたが、怪我無く無事に拝観することができました。

 見学後は北海道に向けて出発しました。3日ぶりの北海道に生徒たちは「白い息が出る」、「やっぱり寒い」と北海道の寒さを実感していました。

 各班の班長を中心に協力し、無事に帰町することができました。今後の学校生活においても、お互いに協力し、学校生活を送ることを期待しています。

中学生面談

11月10日(金)の午後に、えりも中学校の3年生を対象に、中学生面談を行いました。

中高一貫教育として面談を通して自己理解を深め、進路意識を高めることを目的とし、毎年行われています。

面談前から緊張している様子でしたが、面談室に入るととても落ち着いて話すことができていました。

来年えりも高校へ入学することを心待ちにしています!

見学旅行3日目

 本日は、関西自主研修行いました。生徒は班ごとに作成した計画に沿って歴史的建造物や観光名所を巡り、知見を深め寄宿しました。  

 全員無事に帰ってきました。自主研修がとても楽しかったので、もう一泊したいという生徒も散見されます。班によっては2万歩以上歩きまわったようです。一方、一日中歩き続けたことで、全体的に疲れも見えてきており、本日はゆっくり休んでいます。

 

 

 

 

 

見学旅行2日目

 今日は平和記念公園で平和学習を行いました。昨日伝承講話をしていただいた大中様にガイドをしていただき、爆心地周辺の散策をしました。

 原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度と悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えていくこと」を誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔の前では黙祷を行いました。

 平和資料館の見学では、被ばく者の遺留品や写真をみて改めて、原爆の被害や戦争の悲惨さを学びました。

 平和学習の後、世界文化遺産日本三景である宮島で厳島神社を見学しました。

 宮島を離れた後は京都のホテルに移動しました。1日歩き回り、疲れた様子でしたが、生徒はとても元気です。

 

 

 

見学旅行1日目

 本日から3泊4日の日程で、広島、京都等を巡り、集団生活の決まりや平和学習、他地域との文化の違いについて学んできます。小雨の中での出発となりましたが、初日から生徒はとても元気に広島に到着しました。ホテル到着後は夕食を食べ、被爆2世の方に伝承講話をしていただきました。約1時間の講話の中で、放射線の影響や原爆の被害、被爆者の方がどのような思いで過ごしてきたのかなど、戦争や平和について、深く考える機会となりました。

令和5年度 薬物乱用防止教室

 10月10日(火)の7時間目に、とかちダルクの精神保健福祉士であり保護司の宿輪龍英様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。

 薬物の種類や依存性などについて具体的に教えていただき、薬物乱用の有害性と危険性について学ぶことができました。生徒からは「自分自身の素直な気持ちを大切にし、自分だけでなく周りの人のためにも薬物に絶対に手を染めてはならない」という言葉が聞こえました。

 宿輪様におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

第42回海と山の幸フェスティバル

 10月1日(日)に行われた第42回海と山の幸フェスティバルで、1学年が「えりも駒踊り」を披露しました。夏休み明けから約2か月間、えりも駒踊り保存会の吉田忠喜様と田名部光一様を講師にお招きし、練習に励みました。

 当日は天気にも恵まれ、保護者等の方をはじめ多くの町民の方に練習の成果を披露することができました。会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。

 

 また、当日の会場では本校風極プロジェクト同好会による「高校生かふぇ」が行われました。今年度はえりも町内企業であるアイコンズの鹿肉を使ったジンギスカン丼に、えりも食品のしぐれ昆布をアレンジしたものを添えて提供しました。

 さらに今回は日高信用金庫後援の高校生応援プロジェクトの一環で、えりも食品の「しぐれ昆布」のパッケージをデザインさせていただきました。パッケージデザインでは、えりも町在住のデザイナー大場智仁様にサポートいただき、会場で300個限定で販売しました。お陰様で完売することができ、大変貴重な経験をさせていただきました。

 高校生かふぇに足を運んでくださった皆様、携わってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。