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2022年11月の記事一覧

見学旅行5日目(最終日)

 いよいよ見学旅行最終日となりました。ホテルを後に、向かうは東大寺。ガイドさんの説明を受けながら見学する日本国内最大規模の山門の左右にある金剛力士像や、「奈良の大仏さま」で有名な盧舎那(るしゃな)仏は、実際に見るととても大きく、生徒も興味深く話を聞いていました。

 「奈良公園の鹿は、えりもの鹿とは違って大人しい!」との声が多数の中、鹿に追いかけられている生徒が数名。しかし、人慣れしている鹿との触れ合いは、楽しそうな様子が見られました。

 この5日間、大きな事故や体調不良者もなく、2学年全員が無事に見学旅行最終日を迎えることができました。これもひとえに、生徒の皆さんやご家族の皆様の、健康管理をはじめとするご協力のお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。

 

中学生面談

11月11日(金)の午後、えりも中学校の3年生を対象に、中学生面談を行いました。

これは中高一貫教育事業のひとつで、中学生の面接練習を通して自己理解を深め、進路意識を高められるよう、高校の教員が指導します。

面接前の中学生は「緊張する・・・。」という声が多く聞かれましたが、面接終了後は、ホッとした様子で面接会場を後にしていました。

来年の4月、えりも高校で会えるのを心待ちにしています!

見学旅行4日目

 4日目は、多くの観光客がいる中、京都にある清水寺を見学し、その後大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行きました。

 見学旅行4日目とあって、疲れが溜まってきていると思いきや、朝から心はウキウキ。USJを出発する時間まで、思う存分アトラクションや買い物をしていました。

 

見学旅行3日目

 3日目の今日は、数多くの歴史ある仏教寺院や庭園、神社等々、伝統的な建造物が点在する京都での自主研修でした。

 生徒の皆さんは、班ごとに作成した自主研修計画に沿って各名所を回り、知見を深め帰宿しました。

 

 

見学旅行2日目

 今日は平和記念公園で平和学習を行いました。ガイドさんの勉強になる説明を受けながら、爆心地周辺の散策をしました。

 「原爆の子の像」では千羽鶴の奉納を、原爆死没者慰霊碑では平和宣言と献花を行いました。平和宣言では「二度とこのような悲劇を繰り返さない、繰り返させないために、今回学習したことを次の世代に伝えて平和の思いを絶やさない」ことを誓いました。原爆の子の像や原爆供養塔、原爆死没者慰霊碑の場所で、葉擦れの音や鳥の囀り、靴音を感じながら黙祷をし、もうこの音が途切れることのないよう、祈りを捧げました。

 平和資料館の見学では、原爆の被害や戦争の悲惨さについて、実際に被爆者が着用していた洋服や持ち物などの展示物を見ることにより、改めて感じることができました。

 世界文化遺産・日本三景である宮島では厳島神社見学をし、その後各自で宮島散策をしました。

 1日歩き回り、少し疲れた様子が見られましたが、とても有意義な2日目でした。

  

見学旅行1日目

 秋晴れで天候も味方してくれた今日、えりも高校2学年の見学旅行がスタートしました。本日7日から11日までの5日間、広島、京都、大阪、奈良のニ府二県を巡り、集団生活での決まりを守りながら、平和や歴史について学んできます。


 1日目の今日は広島へ移動し、被爆について伝承講話をしていただきました。約1時間の講話では、原爆の被害や放射線の影響、被爆者の方がどんな思いで生活してきたのかなど、戦争が引き起こす悲惨さについて深く考えることができました。

 

令和4年度日高管内どさんこ子ども地区会議

11月3日(木)に浦河高校・富川高校で行われた、日高管内どさんこ子ども地区会議に生徒会執行部4名が参加してきました。

日高管内の小中高校生50名が浦河高校と富川高校をZOOMでつなぎ、「いじめのない学校づくり」をテーマに協議を行いました。

本会議で行った協議をもとに、日高管内いじめ未然防止行動宣言として「相手を知って、自分も知ってもらおう!相手も自分も受け入れよう!」というスローガンを考えました。

この会議を踏まえ、えりも高校生徒会執行部として、いじめ未然防止に向けた取組を一層行なっていきます。

司会進行をしてくださった浦河高校・富川高校の皆さん、ありがとうございました。